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乳がんの情報収集



7月22日、人間ドックを受けたその日に、乳がんの疑いがあると知りました。

病気なんて人ごとと思っていたので、まさかぁという感じ。

こんな健康な私に対してちゃんちゃら可笑しいやと、ちょっと面白がっていたかもしれません。

最近はこれといった楽しい企画もないので、このきっかけに『もしそうだったら』と考えてみようと、調べ始めました。





まず気になるのは、乳腺外科に精密検査に行ったらどんなことをされるのか。

図書館では『乳がん』全般ではなく、検査などを詳しく書いてある本を2冊借りました。

棚には関連本が何冊もあったんですが、他にも『乳がんかもしれませんよ』と言われた人が借りにくるかもしれないので、2冊に自主規制です。

借りた本には、マンモグラフィーと超音波の画像が良性・悪性それぞれあり、送付されてきた自分のマンモの画像と比較してみました。

左のは大丈夫そうだけど、右の白い部分が怪しいのね・・・。

超音波も、どんな形だったら良性かを目に焼き付け、自分はきっとそれだとイメージして受診したんですが、私が見てもこれは癌だと思うような結果でした。

個人クリニックの医師は、「形・硬さ・血流のどれから見てもほぼ悪性なので、組織を取って調べましょう。」

この時は癌で無いことを証明しに行っただけで、癌なら治療するつもりがなかったので、次の検査を受けずに帰りました。





老いてずるずる生きながらえるより、そこそこで死にたいと思っていた私は、右胸に癌ブローチを付けているぐらいの気持ちで、放っておこうと思っていました。

「1年ほど看病するのと、年を取ってから10年介護するのとどっちがいい?」と夫に尋ねると、「どっちも嫌。」と即答です。

そりゃそうか。

私は今まで生きてきて、世の為・人の為になっていない事が残念なんですが、今後もきっとならないので命が惜しくは無いんですが(こう考えるのは、精神がちょっと病んでいるのかも)、ただ残される夫のことだけは可哀想・・・。

毎晩一緒に酒盛りしていた飲み友だちがいなくなったら、寂しいだろうなぁ。

治療を受けないまま死んでしまったら、「あの時にどうして・・・。」と悔やみもすることでしょう。

しょうがない。 医療を信じる夫のために、手術だけは受けることにしましょう。




夫のために身を捧げる(体にメスを入れる)ので、大病院への紹介状も夫に取りに行ってもらいました。

手術を受けることを決めると、次に読む本も違ってきます。

入院中にどんな事をして、術後はどんな経過をたどり、どんな気持ちになるかが気になります。

体験記を読みながら気になる事は、その都度ネットで詳しく調べるの繰り返し。

ネットサーフィンでは、様々なブログを読みました。

乳がんと言われた人みんなに読ませてあげたいブログもありました。

ネットをしない人には届かないので、これは本にして欲しいぐらいです。

乳がんネタで書いているブログはステージが進んでいる場合が多く、中には本人が亡くなられて、ご主人が更新してあるブログも・・・。

対策や覚悟を決めるのに、最悪の状況を知ることが、情報としてはありがたいです。




検査などで病院に行く時、待ち時間のおともは佐野洋子さんのエッセー。

「100万回生きたねこ」を書いた絵本作家ですが、乳がんになってから亡くなるまでに書いた本が痛快!

陰気くさい時間を、晴れ晴れした気分で過ごせました。

乳がんの情報ではありませんが、気持ちの面ではこういう本が必要なんですねぇ~。




それから、生の声で情報が聞けるのが乳がん友だち。

10年前の幼馴染のほかに、4年前に切った近所の友だちと、去年切った中学からの友だちです。

乳がん治療はどんどん進化しているようで、今聞けば「えー!?」と思うような事もありますが、三人に共通していたのは「再発に怯えたくないから全部取っちゃってー!」という意識。

そんなさっぱりした性格が私と仲良しの理由だなと思うんですが、おっぱいは大事だよ~。

元気が無くなった右の乳房を見ると、・・・ね。







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響さんのブログを読んで私も乳癌検診受けようかなぁと思っていた所に、北斗さんのニュースが流れて9月に病院に電話をすると、なかなか電話は繋がらないし、やっと繋がったらもう10月はいっぱいで11月に予約が取れました。
もう少し早く電話すれば良かったわー‼️

でも、響さんは勇気が有りますね!
私は怖くて本は読めないかも😱
そして、やっぱりふさぎ込んじゃうような気がします。
響さんの覚悟と生き方、考え方は尊敬します👍✨ホントに😄
私も何かあった時には、響さんを見習いたいと思います✌️
出来るかどうかは分かりませんが😁

S子さ~ん♪


入院中は遊びに(お見舞いに?)来てくれてありがとう。
おかげで初日は楽しい日になりました。

本を読むのは勇気があるからじゃなくて、知らない事が怖いからです。
乳がんは私でさえなるので、もはや誰がなってもおかしくない!
(まだ自分の健康を過信してるわ・・・)
検診では無いのが何よりですが、もし有っても今なら情報も気持ちも共有できるからね~。
プロフィール

響

Author:響
好奇心が旺盛の面白がりで、発見・気付き・初めてが大好物!
見た目はおばさん、中身はおじさん?の主婦です。
老後の自分へのプレゼントとして、楽しい思い出を書き留めるつもりで、時々更新します。

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